平成26年2月法語「追儺」(ついな)

2月3日は節分ですね。そもそも節分とは、各季節の始まりの日

(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを言います。現在では、

立春の前日、2月3日を指すことが多くなりました。

 

さて、今月の法語「追儺」は、節分に行なう鬼払いの異名です。

「追儺」の「儺」は鬼を意味し、鬼を追うという意味です。

 

節分には「鬼は外、福は内」と声かけながら、豆をまきますが、

昔から邪気を払うのに豆まきが行われていたようです。

 

豆は、穀物には生命力と魔除けの呪力が備わっているという信仰、

また語呂合わせで「魔目(豆・まめ)」を鬼の目に投げて鬼を滅する

「魔滅」に通じ、一年の無病息災を願うという意味合いがあります。

 

皆さんの心に鬼がいるかもしれません。追儺をして、一年の無事を

祈りましょう。   

 

                            合 掌