平成25年8月法語「散華」

8月9日は、当山の盂蘭盆会大施餓鬼法要が厳修されます。この法要中で僧侶が花びらを散らしますが、これが「散華」です。

 

「散華」とは、漢字のとおり、華(花)を散布することです。

 

仏や菩薩が来迎した際に、讃歎するために大衆や天部の神により華を降らしたという故事にちなんで行われています。

 

華の芳香によって悪い鬼神などを退却させ、道場を清めて仏を迎えるために行います。もともとは蓮などの生花が使われていましたが、現在では蓮の形を模った色紙で代用しています。

 

散華を授かったら、仏壇にお供えしたり、身代わりのお守りとして身につけたりして、大切にしていただけるといいでしょう。

                                    合掌