平成24年11月法語 「寛ならず、急ならざる、これ身の調える相なり」

11月24日は、天台大師様のご命日です。

 

天台大師様は、様々な書物を残されましたが、その中に

坐禅の作法や坐禅の用心を説いた『天台小止観』があります。

 

11月の法語「寛ならず、急ならざる、これ身の調える相なり」は、

この『天台小止観』の中の言葉です。

 

坐禅に入るためには、まず身・息・心を調えますが、この法語は、

「身体」を調えることの説明です。

「弛めすぎず、固くなりすぎず。これが身体が調っている姿だ。」

という意味になります。

 

私たちの生活の中では、身心を弛めすぎることよりも緊張などにより

固くなることが多いと思います。日ごろの凝り固まった身心を坐禅に

よって解してみましょう。

 

当山でも坐禅会を行っています。気軽に参加してみませんか。                     

 

                             合掌

 

※本覺寺の坐禅会、次回は、11月25日(日)16:00からです。