平成24年9月法語 「得難くして移りやすきは、それ人身なり。発し難くして忘れやすきは、これ善心なり。」

9月の法語は、「得難くして移りやすきは、それ人身なり。

発し難くして忘れやすきは、これ善心なり」です。

 

この言葉は、宗祖伝教大師最澄上人が比叡山で修行をするに

あたって著された『願文』という書物の中の言葉です。

 

「生れたいと思っても生まれることは難しく、行いたいと

思っていてもなかなか行うことが難しいのが、善いことを

しようとする心です。」という意味になります。

 

昨今のニュースを聞いていると、「生命」の尊さというものを

日本人は忘れてしまったのではないかと思いたくなるような

事件が多く起きています。

 

「生命」の尊さを考え、頂いた「生命」、善いことを行い、

毎日過ごしたいものです。                 

                          合掌