平成24年5月法語 「油断大敵」

平成24年5月の法語は、「油断大敵」です。

「気をゆるして、注意を怠ると物事の失敗の原因と

なるから大きな敵である。」という意味です。

 

天台宗の総本山、比叡山延暦寺には、延暦寺創建以来1200年以上

も消えた事のない燈火「不滅の法灯」があります。

「不滅の法灯」が消えないように毎日、僧侶の手によって菜種油が

注がれています。

1回でも気をゆるして、注ぐことを忘れてしまったら、火は消えて

しまいます。

比叡山の僧侶は、「不滅の法灯」が消えないように、毎日、 油を注ぎ、

護持しています。

この比叡山の「不滅の法灯」の話は、「油断大敵」の言葉の由来の

一つと言われています。

 

「不滅の法灯」とまでは行かなくても、みなさんが普段の生活の中で

大切にしていることを続けて行くには、油断は大敵ですね。

 

こつこつ歩んで行きましょう。

                             合掌